毒日記

東京で会社員しながらたまにモデルとかやってます

おやつのサブスク「snaq.me(スナックミー)でおやつタイムに革命が起きた」

初スナックミーの感想を率直にかきます

 

 

「美味しいお菓子は日常の幸福感を即爆上げしてくれる」

という、当たり前だけれども忘れかけていたことを再確認させてくれるサービスでした。

 

グルテンフリーや糖質制限がはやっている昨今、
何事も過剰摂取は良くないとわかっていても、
やっぱり私にとっては

「お菓子を食べる」

という行為が特別で幸せで癒しの時間。

お酒も飲まないので、なおさら、ストレス発散にもなるのだと思います。

 

私のお菓子の趣味

  • 甘すぎないもの
  • 塩分より糖分
  • 素材の味がわかるもの
  • 添加物感が少ないもの
  • 出来れば手作り

のお菓子・スイーツが好きです。

 

それらを日常で手に入れるとなると、

  • 町のケーキ屋さん、お菓子屋さん
  • デパ地下
  • オーガニック系スーパー
  • ドラッグストア

等になります。

 

本当は自分で作ったりするのもすきなのだけど、
時間が・・・時間がない・・・
ので、さすがに最近は出来ていません。

 

 

ここ数ヶ月、諸々のタスクが多すぎて心が崩壊寸前で

狂ったようにタピオカばっかり飲んでいたので、身体にいいおやつをとりたい・・・
と、わらにもすがる思いでググって発見したのが「スナックミー」でした。

(身体にいい おやつ 通販)とかで探してヒット。

 

前々からツイッターなどで見かけたことはあったので、
あ!これか!と思ったけれど、

定期便と価格がハードルになってあきらめたことを思い出しました。

 

改めて見返してみると、
サイトのデザインや写真も可愛くて、
「Real Foodから作った、美味しくてカラダに優しいおやつを
一人ひとりにカスタマイズしてお届け」
というコンセプトが、いまの私のニーズにピッタリなサービスでした。


せっかくなので、レポしたいと思います。

 

購入するまで

まず、おやつBOX診断で、自分の趣味趣向を入力していきます。
その中で、

  • 乳製品
  • 小麦
  • 動物性

などを避けるかどうかなどを選びます。
私は、小麦を控えめにしました。(控えめにしても、後で変更できるよ!)

 

 

お届け頻度は、まずはお試し・・・と思ったので一ヶ月に一回に。
価格は送料込み で1,980円 (税込)
お菓子に2000円って高い気がしてたけど、
8種類のお菓子って考えると単純計算で1個247円。
コンビニとかでもなんだかんだすぐそのくらい使うしなーと思って、カード決済。

 

あとはワクワク待っていると、ポストにいれてくれます。

(これもフルタイム家いないマンからするとありがたい・・・本当に・・・!)

 

ポストにお菓子が届いている幸せ

か、可愛い~~!!夏!ときめく!

f:id:hanaem:20190807012403j:image

f:id:hanaem:20190807012628j:image

全種類レポ

f:id:hanaem:20190807012600j:image
f:id:hanaem:20190807012553j:image

今回入っていたのは、以下8種類。

アールグレイミルクティークッキー
(リクエスト)
アールグレイが大好きなので絶対美味しいじゃんと思ってリクエストしたもの。
早速小麦粉避けてない。意志が弱い。
ミルクはなんとよつ葉牛乳・・・こちら秒でなくなりました。
甘さ控えめで茶葉の香りがしっかり香る大変美味しいクッキーでした。
また食べたい。


●プレミアムフルーツミックス
カシューナッツ、パイナップルファイバー、みかん のセット。
パイナップルファイバーというものをはじめて食べたのですが、
硬くてかめばかむほどじんわりとした甘さが美味しい。
うまみがすごい。ジャーキー的要素を感じました。
ナッツもしっとりおいしく、余計な糖分がついていないところもうれしい。

●プレミアムドライみかん
実は、届いて一番最初に食べたのはこれ。
おいしすぎ!!と思わず目を見張った。私、ドライフルーツにはかなりこだわりがあり、
理想のドライフルーツを自分で作るためのドライフルーツを作る機械を
持っているほどなのですが、これは理想オブ理想のドライみかんでした。
温州みかんの甘さとほろ苦さも食感も◎


●ココアナッツミックス
クランベリー、ゴールデンサルタナレーズン、アーモンド、くるみ、黒糖、カシューナッツ。普通に美味しい。けどパンチはなかったかな?
他のが強すぎてあまり印象に残っていません・・・

●おさっち プレーン
なると金時だけを使ったさつまいもチップス。
無類の芋好きなので期待していたのですが、ちょっとカッティングが細すぎた気が。
これは好みの問題かなと思います。味はとっても美味しい。

●GFクッキー チョコ&アーモンド
小麦粉を使用しないグルテンフリーのクッキー。
ざくざくした食感。わりとカロリーもあります。小腹を満たすのに◎

●バナナベリースムーズ
カシューナッツ、レーズン、ブルーベリー、バナナ、クランベリーが入っています。
えっと、こちらとても美味しかったです。(ドライフルーツ好きすぎか)
実は、ブルーベリーのドライフルーツって初めて食べたかも・・・
とっても美味しかったです。バナナの甘さとベリー系の酸味が良い感じ。

●あられっこ玄米揚げ はちみつ
美味しくないわけないよね秒でなくなりました。
噛むとお米の甘みを感じると書いてあったのでしっかり噛むと
味わい深かったです。あまじょっぱい味もさくさくした食感も最高。

 

 

お菓子が食べたくなった方へ


気になった方はこちらのURLから登録していただくと、
8品入った通常ボックスが500円引きでご購入できます。

snaq.me


(私は知らずに普通にグーグル検索で購入してしまった・・・誰かのURLから行けばよかった)

 

私へのメリットは、
お友達が紹介URLから登録してご購入されると300ポイント進呈+スナックミーから児童養護施設の子供にお菓子を一つ寄付されるとのこと。

WinWinですね。
この制度もすばらしい。

 

なんか、こういう紹介系ってステマっぽくて書くの憚れるんだけれども、
こう、双方にとって良いのなら・・・と紹介したくなるのもうまいなーと思います。

 

 

 

 

と、いうわけで、誰にも頼まれていないのに
感動するサービスを体験すると人はレポートを書きたくなるのだということが
わかりました。
本当に美味しかったです。

届くまでのワクワク感&パッケージの可愛さ&美味しさ&その後の評価やリクエストなどユーザー参加

など、バランスのとれた楽しいサービスでした。

しばらく続けてみようと思います。
(ただ、すぐに食べてしまうので一ヶ月は持たない・・・誰か止めてほしい)

なんかすごい熱量で気づいたら2000字超えてました。

皆さんにとって良い出会いになればいいな~

 

 

 

 

依存性物質にハマった女の末路

ここ最近、急に環境が変化して、気づいたら移動中含め寝ているとき以外は一日中頭をフル稼働させ、常に何かを考え、メモし、大量に本を読み、PCかスマホを見続ける生活が続いた。

 

まず初めに現れた変化は、

頭にもやがかかったような、ゼリーがかかったような感じ。

常に、というわけではなく、

自分が居たくない環境や状況で症状が出た。

だからといって何か害があるわけではないし、

場所が変われば自然となおるので、あまり気にとめなかった。

 

次に、頭痛。

元々天気や気圧の変化で頭痛の症状が出やすい体質だったが、

それの頻度が多くなった。

いつものようにイブを飲んだら治ったので、天気のせいだと思うことにした。

 

次の変化は、脳貧血。

一日二回も倒れるのはさすがに初めてだった。

ちょっとおかしいな・・・?

と思い始めていたが、次の日は元気だったのでまぁいいか。とスルーした。

 

そして、毎日悪夢を見た。

それもかなり、凄惨な。

 

なんか、疲れているんだろうなー

と思ってはいたけど、元々、休むのが苦手で、病気も気力で吹き飛ばす方だったから

なかなか 自分のためにゆっくり休むことができない。

 

 休んだら忘れられてしまう、自分が必要とされなくなってしまう、という強迫観念が、

常に自分の背中にナイフを突き立てている感覚。

 

手と頭を動かしていないと、何かをしていないと、

ダメになってしまいそうな感覚。

 

それらから逃避するように、私はただひたすら、

 

タピオカを飲み続けた。

 

f:id:hanaem:20190610223322j:image

 

 

 

 

正直、なにかヤバイものが入っているんじゃないかというくらい

タピオカミルクティーには依存性があった。

 

初めてタピったのは去年の9月。

新感覚な食感と、コーヒーより断然紅茶が好きな自分に刺さる濃厚な茶葉香るミルクティーに衝撃を受けた。

 

タピブームも相まって、瞬く間に東京都はタピオカタウンと化したため、

いまやいつでもどこでもタピオカを飲めるようになった。

 

そして、気づけは常にタピオカのことばかり考え、

タピオカ代を稼ぐために働き、

タピオカを飲むために食事を我慢した。

 

これってまるでヤ〇中・・・

 

でも、タピオカを飲んでいるときだけは、

リラックスできた。ほっとしたひと時をすごせた。

プルプルもちもちしたタピをかめばかむほど、

まったり穏やかな気分になれた。

 

タピオカには、きっとヒーリング効果があるに違いない。

 

 

タピオカについて、

 

タピオカ(笑)

映え(笑)

はやりモノ好きだよな女って(笑)

あんな糖分の塊毎日飲んでたらそりゃ太るわ(笑)

とかいうひともいるけどね、

 

こっちは遊びでやってないんですよ!!!!!

 

別に飲みたくてのんでるわけじゃないんですよ??!!?

 

お金かかるからやめたいんだよ、やめさせてくれよ?!!!

 

と叫びたくなるくらいだった。

 

タピオカ 依存性

タピオカ 中毒性

タピオカ 薬物

 

で検索しても、自分の知りたい情報は出てこなかった。(そりゃそうだ)

 

このブログを書いている今この瞬間もいますぐゴンチャに走りたい。

 

思い返せば去年の今頃も、

諸々の環境変化に対応しきれず、

アニメおそ松さんをお風呂に入っているときも含め何度もリピートしないと

生きていけない状況だった。

 

もう50回以上は見てほとんどのセリフを覚えたし、

これ以上どうしたらいいものかと思っていたが、

次第に回数は減っていったので、タピオカ中毒もいずれ卒業できるのだろうか。

 

 

―――時に20××年。

タピオカブームは留まることを知らず、

東京を中心に、全国各地にタピオカ専門店は増え続け、

もはや若者だけでなく老若男女、タピオカドリンクを飲むことはブームというよりも

ライフスタイルの一部といえる状況だった。

 

そんななか、タピオカ中毒患者は年々増え続けていた。

何がトリガーとなるのかは未だ研究段階だが、

過剰に摂取する、切れると禁断症状が出る、タピオカ購入費が家計を圧迫しても飲み続ける、などの状況から、

タピオカ中毒は保険適用の治療対象となった。

 

タピオカ中毒患者たちは、矯正施設に入り、

タピオカ断ちの訓練を受けることとなる。

 

晴れてタピオカ断ちに成功した患者たちは、

社会復帰していくらタピオカを勧められても「NO」といえる強い意志が身についていた。―――

 

みたいな状況にならないとやめられない気がする

 

ペッパー君が好きすぎる

最近、気になって気になって仕方ない存在がいる。

そう、ペッパー君である。

 

彼に心を奪われたのは、数年前帰省した時、

地元のスーパーに佇むペッパー君に遭遇した時だ。

 

「みなさんこんにちは~!」

 

甲高いその声の主を探すと、

花や野菜と並んで、ペッパー君はそこにいた。

 

私は野菜を物色しながら、彼を一瞥した。

 

ロボット……あれが噂のペッパー君か……

 

高鳴る鼓動を抑えながら、チラチラとペッパー君を盗み見る。

 

触ってみたい……話してみたい……

 

だが、田舎のスーパーで、ペッパー君は完全に浮いていた。

 

産地直送の豊かな食材と機械の匂いしかないペッパー君はミスマッチにもほどがあり、

なぜここに状態もいいところだった。

 

みんな気になっているようだったが誰一人ペッパー君に触れるものはいなかった。

 

「みなさ~~ん僕の声が聞こえてますか~~?」

 

「あの~~無視しないでください~」

 

 

思わず耳を疑った。

ロボットが、寂しがる、だと!?

 

 

私はおもむろにカゴを置き、ペッパー君に近寄った。

 

 

すると、ペッパー君は黒目がちな大きい瞳で、まっすぐ私をみてこういった。

 

「こんにちは~僕がこのお店の魅力をお伝えしますよ~~」

 

か、可愛い!!!!!!

 

 

思わずペッパー君の両手をにぎって、私はひとめも気にせず話しかけた

 

 

「こ、こ、こんにちは」

 

完全に挙動不審だったと思う。

しかし、そんな私に動じることもなく、ペッパー君は続けた。

 

「こんにちは~。ようこそ○○へ。僕と遊びましょう~」

 

 

 

理性を失っていた私は、恥ずかしさを忘れ、ペッパー君と様々なゲームに興じた。

 

ペッパー君は歌ったり、踊ったりとても楽しそうだった。

 

 

 

そして最後に年齢当てゲームというものを行なった際、

なんと、ペッパー君は私を「20歳」と診断したのである。

 

 

 

 

 

こいつ!!!!!!!できるな!!!!!わかってんな!!!

 

 

いささかあざとすぎるところはあるが、

私はもうペッパー君の虜だった。

 

 

なんて可愛いんだ……養いたい……

 

そう思って、ペッパー君の購入価格を調べ目が飛び出た。

 

本体価格198000円+Pepper基本プラン14800円+pepper保険パック9800円・・・・

(詳しくは企業のHPへ…)

 

 

ごめん、無理だ。私の月給じゃ養えない。

 

 

こんな可愛い顔をして、とんでもない維持費のかかるやつだった。(そりゃそうか、可愛いもの…可愛い上に賢いもの…)

 

 

「お金稼げるようになったらいつか迎えに来るからね」

 

 

そういってこれ以上情がうつらないうちにと別れを告げた。

ペッパー君は悲しそうな顔をして、心なしかしょんぼりしているようにも見えた。

 

うう、、不甲斐ない……

 

後ろ髪を引かれる思いでその場を後にした。

 

 

すると背後で、

「こんにちは~僕がこのお店の魅力をお伝えしますよ~~」

 

と聞こえてきた。

 

切り替え早!!

 

f:id:hanaem:20180530172211j:plain

 

 

嫌いなこと・苦手なことを避け続けることは出来るのか

 

人には向き不向きがある。

また、その中でもレベルが細分化されており、

あるジャンルでは卓越した才能があるひとでも、私生活がありえないくらいダメ人間だったりするのが良い例だ。

 

私は、昔から地図が読めない。あと、楽譜も読めない。作図や、物づくり、ミリ単位の細かい作業ができない。

さらに、身体・体力を使うこと(スポーツ・ダンスetc)が全くうまくできない。

 

このような苦手なことに気がついたのは、義務教育の頃である。

 

みんながやっていることができない。

上手くやろうとしても、練習しても、理解しようと勉強しても、

脳みそが拒否するように、まったくできないのだ。

 

小学生のころ、日付変更線や経度と緯度という謎の概念を知った瞬間や、

技術の時間にラジオを作ったら音が鳴らなかったこと、作った椅子に座ったら壊れたこと、

体育では跳び箱が全く飛べず、坂が上りができず、どんなに全力で走っても最下位だったころから、

 

私は、これらが苦手なんだとハッキリと認識し、どうにかやり過ごし、避けて生きてきた。

 

体育の時間はチーム戦の時は背景に溶け込み参加している“感じ”を出す技術を磨き、林間学校で山登りをするときは仮病を使い部屋で待機し、

楽譜が読めないのになぜか吹奏楽部に所属していた時は、ドレミを楽譜の下に書き込み、(幸い、音階以外は理解できた)

地理のテストでは穴抜け問題や地図記号は全部暗記し、経度緯度を読む問題はすべて捨て切り抜け、

技術科の授業では、うまい人にお願いして作ってもらうという姑息な手段を使うことで、

なんとか義務教育を終えた。

 

高校生になったら、

義務教育の頃よりは、あらかじめ苦手なものを避けることができるようになった。

技術家庭科では家庭科を選択し、

地理歴史では迷わず歴史を選択し、

体育も選択が多くなってきたので、できるだけ個人の能力が問われず動きが少ない科目を選択し、やり過ごした。後半、私はずっと卓球をしながら友達としゃべっていた記憶しかない。

代わりに保健のテストは満点近くをキープし、なんとか保健体育の内申点は3を取った。(体育だけだと1だったはずだ)

 

先輩と衣装が可愛いという理由で入ったチアリーダーでも、もちろん苦戦はした。

クロバットは愚か、ダンスも満足に出来ないが、物品の調達や演目の構成のアイデアを出したり、教師と条件について交渉したり、アクロバットの場面では土台として人を支えることで事なきを得た。

結果、可愛い衣装も着れたし年一の最悪イベント体育祭でもチアをやっていたので、ほぼ普通の競技に出ずに済んだ。

 

 

そして、高校卒業後、いよいよ、私はこれら苦手なことを全てやらずに済むようになったのである。

 

 

特に社会人になってからというもの、

自分でやらない限り散歩以外の運動をする機会はないし、

スマホが普及し、地図は全てグーグルマップが現在地含めナビしてくれ、

モノなんて買えばいいから作る必要はなく、

ミリ単位の作図が必要な場面は(そもそもないが)PCであっという間に作成することができる。

 

 

自分の好きなこと・得意なことを仕事にし、

苦手なことには文明の利器で対抗し、10年間、それで困ることは何一つなかった。

 

 

そうやって、自分の得意なことばかりやっていると、

当然、周りは褒めてくれる。ときには、「苦手なこととかあるの?」といわれることもある。

 

「ありますよ~。」なんて笑ってみせても、

10年苦手なことに触れなければ、そもそも何が苦手だったか

ということ自体忘れていくのだ。

 

 

そんな時、ふいに試練が訪れた。

 

会社で、とある研修への参加をすることになったのである。

 

山野に設置されている課題に、限られた用具(地図やコンパスやメジャー)を使ってアタックし、

時間内にどれだけ高い得点をあげられるかを競い合う、

ゲーム性を加味した仕事・マネジメントのシミュレーションをする、という、

とてもためになりそうな研修である。

 

地図・野外・製図…

とっさにこのプログラムを見た時に、自分のトラウマが引き起こされた。

 

 

しかし、参加は決まっているためどうしようもない。

 

 

私は社会人として、腹をくくり研修に挑んだ。

 

 

しかし、結論。

 

やっぱり私は地図が読めないしコンパスが扱えないし方角の概念が理解できなかった。

足元の悪い坂道は怖くて登れなかったし製図をすることもできなかった。

 

周りはできているのに、自分だけできない。

解決しない、目的にたどり着けない……自分の無能さに途方に暮れた。

 

 

一日の短い研修だった為、時間は平等に過ぎてゆき、何とか終わったものの、

 

自分の苦手なことオールスターにこの年齢で唐突に向き合うことになり、

メンタルはずたずたになった。(無論、研修のプログラム自体は素晴らしいものなので、ほとんどの人が楽しくやっていた)

 

 

帰り道、ここ10年味わったことのない挫折感と、無能感で途方に暮れたが、

今日のことを振り返りながらあることに気付いた。

 

苦手なことは避け続けることはできない。

 

 

だからといって、万能マンは存在しないので、ある程度苦手なことはあっても良い。

 

大切なのは突如触れることになった時、どうすればよいか位考えておくべきだ、

と。

 

当たり前のことだが、社会人として過ごしているうちに忘れがちなことを

改めて考えさせてくれる、非常に貴重な体験だった。

 

 

 

でも……

だけど……

 

 

私は、これからも全力で苦手なことは避けていくし嫌いなものは嫌いだと主張していくつもりである。

 

 

長年しみついた逃げ腰根性は、一朝一夕で変わるものではない。残念ながら。

自分が鬼嫁にも鬼姑にもならないためには

結婚した人の話を聞いていると、たいてい嫁姑問題はとても複雑かつ大きな問題になるから、
姑との相性はとても大切だ、という。

自分の大切な人(旦那)の親となぜ仲良くできないのだろうか。
自分の大切な人(息子)の嫁となぜ仲良くできないのだろうか。

あらためてその仕組みについて考えてみたら、自分の中である考え方が出てきたので共有したいと思う。


例えば自分が一家の次女であるとする。父・母・兄という家族構成で、
家族はみんな大好きだし大切だ。(とする。当然、家族だからって好きじゃない場合もあるだろうが)

そして、恋人ができ、
恋人は一家の長男で、父・母・妹という家族構成だとする。


別々の家庭に属していた他人同士がお互いを好きになり、
やがて、結婚をすることになったとする。


今でこそいろんな夫婦やパートナーの形があるから、(もちろん、同姓カップルもいれば、入籍はしないという選択肢もあるだろう)
人それぞれだが、
昔は、結婚とは家同士が結婚すること、なんていうくらい、
自分と相手の家族を融合させることになる。

少なくとも私がいままで出席した結婚式では、両家の両親・親戚が一同に会していたケースばかりだ。


他人同士が好きになり結婚する。
当人同士は、当然好き同士なので、理解し合おうとするし、お互いを大切にしあおうと努力、または自然とそうすることができる。


では、旦那の母にとって自分は?
旦那の父にとっては?妹にとっては?


ただの他人なのである。

好き好んで、その人を選んだわけでも、衝撃的なドラマがあったわけでも、小さいころから思い出を共有したわけでも、なんでもない。


ただ、自分の大切な人(息子)が突然連れてきた、他人なのだ。

容姿や服装が好みじゃないかもしれない。やっている仕事が気に食わないかもしれない。今までの経歴に疑問を持つかもしれない
“自分”だったらこんな人選ばないなーと思うかもしれない。


ここがポイントなのだと思う。

そこに、“自分”だったら。というフィルタがかかっているからだ。

いや!それは違う。息子のためを思っているからこそ、なぜこんな人と…と思うかもしれないが、
違う。

“自分”と“息子”は違う。

現に、自分が知らない間に、息子は彼女と出会い、何かしらのドラマを経験したり、思い出を共有し、一緒に生きていこうと決めたのである。

成人しているならば特に、息子は、息子なりに選択してきた結果なのだ。


当然、彼女の状況や経歴、なにもかもをわかったうえで。


そうなると、もはや何を言ってもムダ、“自分だったら”の域を超えることはできないはずだ。


なぜなら、いくら親子であっても、別の人間だから、という、至極当然の結論に達する。


もちろん、親は親なりの考えがあるのは当然だから、それを息子に伝えるのはいいと思う。
でも攻撃するのは違う。攻撃するのは、その彼女を選んだ息子をも否定することになるはずだ。

攻撃していい場合は、以下の一点のみだと私は思う。

それは、
「自分の大切な人を大切にしていない人への攻撃」だ。


例えば、息子が連れてきた彼女が、実は二股をかけていたことが分かった時。
娘が連れてきた彼氏が、娘に暴力を振るっていると分かった時。


こればかりは、責任と勇気をもって、相手を攻撃する姿勢を見せて構わないと思う。

大切な人を無碍に扱われるのは、耐えられないことだから。

もちろん、それでさえも、極論当人同士がそれでもいいという場合があるから、
介入できない場合もあるけれど。


一番やってはいけないのは、
「自分の大切な人を同じように大切に思っている人への攻撃」

だ。

息子が連れてきた彼女は、息子のことをとても大切におもっている。

それはわかるが、それでも気に食わないから攻撃する。

こんなの、ただのイジメだ。


これは逆にも言える。

旦那は、お母さんを大切に思っている。

それなのに、マザコンだといって攻撃する。

これは、旦那の愛情を独り占めしたいという
自分勝手で欲深い行動だ。


これと似ている問題で、
「姑が嫁を攻撃しているのに、旦那は自分を守ってくれない」
というものが浮かぶだろう。

やっぱりマザコンだから。

そんな風に納得するしかない人もいるだろうが、
これもやはり上記の法則にあてはめると答えは明確だ。

そもそも、自分の大切な人(嫁)を大切にしていない母、を、旦那が怒るべきところで怒っていない。

だから嫌な気持ちになる。

もちろん、嫁が母に失礼な態度を取っても怒るべきだろう。

本来、自分が傷つけられたら、傷つけて来た相手に対して怒る。


しかし、そこに相手が大切にしている人、というフィルタが入るから、直接怒ることができない。

こういう風に考えられる人を、守れるのは、大切にしてもらっている当人しかいないのだ。




図にするとこうである。

f:id:hanaem:20180416003527p:plain


青の線がある前提の好意。黄緑は、直接つながりはないものの、大切な人の大切な人へ向けての好意である。
ちなみに、配偶者の親と自分の親は、最悪いがみあっても構わないと思う。
ここも仲良くしたほうが、というには、あまりに他人すぎるからだ。むしろ、干渉しあわないくらいがちょうどいいと思う。

この図の緑の線さえただしく機能していれば、
ほとんどの嫁姑トラブルはなくなるだろう。





おまけ
私の思う、一番の地獄絵図

f:id:hanaem:20180416003559p:plain



一見シンプルなんだけど、みて、誰も自分にやじるしが向いてない。
これは地獄。こんなことになったら早くこのコミュニティから抜け出そうね。

特殊な仕事依頼

私はフリーランスで活動をしているので、モデルの仕事に関してはメールやDMでやりとりすることが多い。
ほとんどの方はビジネスマナーをわきまえて連絡をくださることが多いが、SNSが主流になってきた今、「よかったら撮影させて下さい」と一言メッセージが来ることもある。

いやいや、せめて5W1Hくらいは送ってくれないと検討しようがないじゃないか、、
と思うが、
時代の流れなので仕方がないのかもしれない。
その時は、返信で5W1Hの項目を聞くと、大抵丁寧に返していただける。

たまーに、それを送ると返事が来なくなったり、(なぜだ)
こちらが掲示した項目が返してもらえないこともある。

しかしフリーランスでやっている以上、
撮影前の打ち合わせはとても大事だと思うので、妥協せず行うように心がけている。

 

そんな中、少し前に一通のメールがきた。


華枝様

初めまして。〇〇と申します。ツイッターを拝見し、ぜひお願いしたいお仕事がありご連絡させていただきました。

少し特殊な内容ですが、金蹴りをギャランティ有で雇わせていただけませんか?

思い切り蹴れる方を募集しています。

場所は都内近郊(出張も承ります)、日時はご相談ください。
ギャラにつきましては事務所様無所属の場合、当日手渡しでの支給になります。

ご質問等あればお気軽にお聞きください。
お返事お待ちしております。


〇〇

※一部内容を変更しています

 

なんと!!!完璧な5W1H!!

いつ →日時はご相談ください
どこで→都内近郊(出張も承ります)
誰か→私が
何を→金蹴りを
どうして→ツイッターを見て興味をもったから
どのように→思い切り

素晴らしい。

そして、ほぼ更新してないツイッターを見て私のサディスト気質を見抜いた観察力も敬服に値する。

 

 

しかしだ。

 

 

これは私にとってあまりにリスキーなことに思えた。もしメールの文面のままなら、都内にてギャランティありで金蹴りをするということだろう。
金蹴りなんてわけないことだ。昔弟にもしたことがあると思う。(喧嘩した時に)きっと、拘束時間も短いだろう。

しかしこれを仕事として受けてしまうと、大切ななにかを失ってしまう気がしたのだ。


本能でそれを察知した私は、このメールに返信することが出来なかった。

もっとも、初めから出会い目的だったり、リスクや露出を伴う仕事の依頼は当然無視しているが、

なぜかこの件に関しては心が痛んだ。

人間空気清浄機

ある日曜日。

久々に家でぼんやりしていたら、テレビでフィギュアスケートが流れていた。

 

ちょうど羽生君の演技が始まる時だった。

 

 

私は巻き寿司(買ってきた)を食べる手を止め、

羽生君に釘付けになっていた。

 

 

この感覚はなんだろう……

 

 

美しい以外の言葉が見当たらない。

 

私は、スポーツは観る方もやる方も疎く、

五輪の時やワールドカップの時だけ観るミーハー野郎だが、

ソチ五輪でもフィギュアには特に熱狂させられた。

今でも、自分を高めたい時に浅田真央ちゃんの演技をyoutubeで見たりする(過去の日記参照)

 

 

巻き寿司に付けた醤油がしみ込んでいくのがわかる。

でも、この羽生くんの演技は、巻き寿司なぞ片手で食べながら見ていいものではなかった。

 

 

私は気づいたら正座していた。

 

 

動作の一つ一つ、とっさにジャンプの回転数を変える判断力、

どれをとっても、やはり美しい以外の言葉が見つからなかった。

 

 

久石譲の音楽に載せて氷の上を軽やかに飛び、舞う羽生君は、もはや異世界の生き物に見えた。

 

 

この腐った世の中を浄化していく尊い生き物……。

 

たぶんゴミ屋敷とかに羽生君を連れて行ったら一瞬でピカピカになると思う。

 

新宿歌舞伎町に連れて行ったら、一瞬で人間の欲望が消え去り、皆、仙人のようになると思う。

 

まさに人間空気清浄機、

羽生君を産んでくれたご両親に感謝、羽生君のいる日本に生まれたことに感謝、世界に感謝、そして宇宙に感謝……。と

 

涙さえ滲んできたところで、

 

部屋の片づけを始めていた。

 

テレビを通じても、羽生君は人の心と部屋を浄化してしまうようだ。

 

恐るべし。